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のんびり映画雑記帳

オリンピック?果たして開催されるのか?

6月13日現在、コロナ禍がまだ終わりが見通せない。
東京では陽性者が増えつつある。
そんな中オリンピックが強行されそうである。

どうも悪い予感がする。
オリンピックの期間中に陽性者が急増したら日本はどうなる?
世界の笑いもの?そんなもんじゃすまない。

何とも気がめいるこの頃である。



# by suifuyon | 2021-06-13 16:50

早田選手が勝ち、宇田選手が勝った!!

すごい試合の連続の全日本卓球選手権だった。

女子は早田ひな選手が、準決勝で絶対王者の伊藤美誠選手を撃破、勢いに任せて決勝では石川佳純選手を4対1で快勝。
テレビで決勝戦を観ていたが、石川選手が早田選手の鋭い攻撃に全くついていけず、今回は完敗だった。

今回の東京オリンピックの代表には選ばれなかったが、日本の卓球界の層の厚さを感じたし、4年後のフランス大会では早田選手のメダルも期待できると思わせる素晴らしい選手に育つことを十分感じさせてくれた。

また、男子の大会も準決勝4人のうち3人が高校生という若手の躍進がすさまじい大会となった。

準決勝戦の張本、戸上戦も戸上選手の絶対有利から、張本選手が何とか逆転勝利したが、これからの戸上選手の思い切りの良い卓球は要注目であろう。

決勝戦では張本、宇田の高校生対決となり、張本選手がまず順当に勝つだろうと予想したけど、1,2ゲームと宇田選手がとって予想外の展開。

あの張本選手がついていけないほどのスピードは目を見張るほど素晴らしく、結局フルセットで宇田選手が勝利、日本チャンピオンに初めてなった。

それにしても最近の卓球の試合のスピードというのにびっくりだ。テレビ観戦していても玉の速さに目がついていけない。あっというまに勝負が決まっていて、再度のスローモーションで納得というケースが多い。

しかしまだまだ中国を破るにはもう一段のレベルアップが必要だろうと思うのだが、いつの日にかには男女とも中国にも勝てる選手が複数人でてくることを十分に期待させる今回の日本選手権だった。

頑張れにっぽん。



# by suifuyon | 2020-01-20 17:17

韓国映画 パラサイト半地下の家族

令和2年も気がつけば月半ば。
平々凡々と毎日を過ごしてきたが、今年は映画を沢山観るという目標をたてたので
まず、皮切りに韓国映画 パラサイト半地下の家族を観た。
カナダ国際映画祭で最高の賞をもらい注目された。

更に今年のアカデミー賞にノミネートされており、前評判も高いので、観に行ったのだが、この映画、なかなか一言では評しがたい映画だった。

初めはコメディタッチだが途中からサスペンス風に変わり、それが徐々に恐怖に変わっていく・・・・・・まったく展開が読めないので、一瞬たりとも目が離せない・・・・
そんな映画だと言っておきます。これ以上はネタバレになるので。

テーマは、そうですね、韓国社会の持つ貧困と裕福の差とでもいうのでしょうか、
まあそれがテーマだと思うのだが。

常に話題作を放つポン・ジュノ監督の手腕が今作でも十分発揮されてると思われ、
興味のある人は、即映画館へ走ってください。

パラサイト・・寄生虫の意味だが、映画を観ると納得。半地下の意味も。

本作がもしアカデミー賞をもらうことがあれば韓国映画としては前代未聞、初めてのこととか、要注目です。




# by suifuyon | 2020-01-16 18:25

終わりはやっぱり渋野日向子ちゃんで。

年末の準備やら年賀状作成に悪戦苦闘していて、気がついたら今年もあと二日である。今年もスポーツ界を振り返ってみて、最も印象に残っているのは、やっぱり渋野日向子ちゃんの活躍だろうか。
日本の10大ニュースの8位にランクされたのだから。

ゴルフを始めて数十年にもなるが、彼女ほど短期間に目を見張るほどの活躍をした選手を見たことがない。
宮里藍ちゃんや石川遼君よりそのインパクトはすごいものがある。

なんといっても42年ぶりに全英オープンで、にこにこしながらもきびきびしたプレー態度、ファンにハイタッチしながら癒しを与え、最後の5メートルの下りのスライスラインを、ものの見事にカップインして優勝したことであろう。
私が生きているうちにゴルフのメジャー大会で、日本人が優勝するシーンがリアルタイムに見られるなんて思ってもいなかったので、感激そのものだった。
何度も書いたけど、昨年の獲得賞金が710万円、今年が5勝して2億2千5百万円。ベンツほかの車を貰うこと5台。副賞は数しれず。

全英オープンになんとか滑り込みで出場でき、海外での試合は初めて、予選を通るだけが一番の望みだったのが、なんと並み居る世界の強豪を押さえて優勝ときたから、日本のみならず、世界も驚嘆した。いつも笑顔で子供らのギャラリーに優しいい。こんな選手は初めてだとイギリスの女性の記者はスマイリング・シンデレラという愛称をつけた。

1週間にして彼女はアイドル並みの人気を得たが、その後も国内2勝を挙げてファンの期待に応え、尋常じゃない強さを示したのである。

さて、来年はオリンピックの年。世界11位の彼女は5輪出場の権利を今は持っているが、願わくば出場をかなえてメダルを目指してほしい。

映画については、総括的なことを書くにも観た本数が少ないので恥ずかしながら
中途半端になるので躊躇している。
映画館で観て、記憶に残ってる映画は、洋画ならグリーンブック、ワンス・アポン・ア・タイムイン・ハリウッド 邦画ではカツベン、コンフィデンス・マンぐらいかな。

今日のテレビでオードリー・ヘップバーンの生涯を放映していた。
懐かしい初期の映画 ティファニーで朝食を に触れていたが主題曲ムーン・リバーはいつ聞いても心安らぐ曲である。
今日は歌詞付きのアンディ・ウイリアムスで聞いてみたい。















# by suifuyon | 2019-12-30 19:24

映画 カツベン

映画カツベンを観た

周防正行監督の最新版の映画カツベンはいま封切られたばかり。

シャル・ウイ・ダンスで一世を風靡した周防監督の映画を作る姿勢は、お客さんを楽しませる、この一点に尽きてると私は思うのだが。

昔の シコふんじゃった にも大いに笑わされたが、最近では 舞妓はレディ も楽しい映画だった。
主演は上白石萌音ちゃん。監督はこの映画の主演女優を誰にするか何年も悩んだ末、彼女と出会った瞬間、萌音ちゃんに即決した・・・・とか。
それほど主演女優にぴったりな雰囲気を持っていたのだろう。
その後の上白石萌音ちゃんの活躍は周知のとおりである。

田舎出のあか抜けない娘が一人前の舞妓に成長していく物語だが、もちろん京都が舞台だが、嫌いなミュージカル仕立てではあるが、とても面白かった。

ある人に「あ~この題名は マイ・フェア・レディをもじったもんやね」と言われて愕然! そうかマイ・フェア・・も下品な場末の女性が一流の淑女に変身していく様を描いていた。
「まいこは れでぃ」「まいふぇあ れでぃ」。語感がそっくりじゃないか。なんでヘップバーン大ファンのおいらが気が付かなかったんだと、相当落ち込んだ記憶がある

そしてカツベン。

今から100年前の日本の映画界、正確には活動写真の世界を描いた映画であるが、トーキー以前の無声映画時代の日本に存在した活動映画の弁士を描いたものであり、上映してる活動写真のそばに立って、物語の進行や男女のセリフの声色などで客を楽しませる仕事である。
主演はいま売り出し中の成田凌。この映画のために相当特訓したと思えるなかなかの熱演だった。主演女優はこれも今売り出し中の黒島結菜。
成田くんの幼馴染で成人しては女優を演じているが、日本調の美女であるが、果たして彼女も萌音ちゃんに続いて将来ブレイクするかいなか。?

従来の周防監督の映画に比べれば少しドタバタ感が多かった感じではあるが、私たちの知らなかった100年前の日本の映画の世界の一端を見ることができたことは
興味深く、楽しい2時間を堪能した。

私があれこれ口説を述べるより、予告編がとてもよくできており、映画の雰囲気がよくわかるのでご覧あれ。







# by suifuyon | 2019-12-19 16:13



なつかしの映画・現代の映画 あれこれ思うこと

by suifuyon
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