のんびり映画雑記帳

暑さ寒さも彼岸まで・・・。

暑さ寒さも彼岸までと昔からよく言われるが、今年は少し違うようだ。
まだまだ寒い日があり、桜前線も例年より少し遅いようだ。

今テレビでは森友学園問題で籠池証人の喚問が始まっている。このところこの問題で世間は大騒ぎであるが、さてどんな決着がつくのだろう。それにしてもあの籠池さんという人物は一見詐欺師然としており、私はどうも受け付けない。

今月は来月始まる私の個展の準備で忙しくしている間にブログどころではなくなり、やっと今日アップできた。

案内状150枚ほをやっとみなさんに送ることができほっとしており、次は展示する作品約30点をどのように展示するかを決めなければならない。
絵の題名カード作成も残っているが、これは1日あればできるので、まあやっと目鼻がついた今日この頃である。

そんなわけで映画館にもしばらくいけなかった。

日本の映画アカデミー賞で最優秀作品賞に輝いたシン・ゴジラが昨日やっとDVD化された。
今レンタルショップに行っても、みんなが借りていて多分当分そんな状態だろう。

1954年に最初のゴジラの映画の次に「ゴジラの逆襲」という映画が公開されたが、その映画のDVDを借りてきて見た。

主演は小泉博・若山セツ子・千秋実などなど懐かしい面々・・・と言っても知らない人も多かろうがみんなもう亡くなってしまっている。
この映画に初めてアンギラスいう怪獣がでてきてゴジラと戦うシーンがあるが、さすがに動きは今の撮影技術にはかなわないが、それはそれで味がある。
アンギラスが大阪城を破壊するシーンはいまだに覚えていて、子供心にも日本もすごい映画を作るようになったんだと感心した記憶がある。遠い遠い昔の話である。

人気映画と言えばあの「君の名は」だが、この作品は四国の田舎の映画館でもまだ上映しているから驚きである。
公開からもうすぐ7か月近くになるのにまだ映画館で見られるのですからね。
いつDVDになって売り出されるのか見当がつかないが、予測では6月ぐらいらしい。

そして、熱心に応援していたWBCが終わった。準決勝でアメリカに惜敗した。残念である。

日本での予選の5試合は全部見た。
プロ野球をあまり見なくなって何十年にもなるが、今回は始めから終わりまで熱心に応援した。
適当な打撃戦だったし、日替わりにヒーローが出てきてなかなかの好試合の連続であったし、投手陣がみんながんばったのが見ていて気持ちよかった。

これで大谷君でもいれば、アメリカでも違った結果になっていたかもしれないが。

ゴジラの逆襲の予告編です

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# by suifuyon | 2017-03-23 21:09 | Comments(0)

日本アカデミー賞最優秀作品賞 シン・ゴジラのことなど

今日は3月10日。明日は東日本大震災が起きた日である。
6年前、津波の第一波が仙台空港に押し寄せている画面をテレビで見て、びっくりたまげた思い出がある。一瞬何が起こったのかと目を疑った。
明日は日本中のテレビで現地で鎮魂の放送がされることであろう。

当地も南海大地震が起きて70年ほど経つので、ここ30年のうちに震度8前後の大地震の起きる確率が30%と言われてる。瀬戸内海に面しているので津波の被害は小さいかもしれないが、震度8なら我が家もひとたまりもない。
できうれば起きてほしくないが、そうもいかないだろうが覚悟はまだできてない。

先日、日本アカデミー賞が発表された。
最優秀作品賞になんと、あのシン・ゴジラが選ばれた。
怪獣映画が最優秀作品賞とは今回初めてである。
何人かの人に聞いてもゴジラ映画はもうたくさんという声をよく聞くが、それは初期のゴジラ映画を知らない世代の人に多い。

昭和29年の第1作を観た私などは、戦後のまだ復興完全でない日本にすごい映画ができたものだと、驚いた記憶がある。
日本のあちこちを縦横無尽に破壊していくゴジラに恐怖さえ感じ、日本もすごい映画を作ることができるようになったものだとうれしく感じた記憶がある。
ゴジラ対アンギラス ゴジラ対モスラ など面白くかつ懐かしい。

しかしその後のゴジラはだんだん滑稽化していき、子供家族に親しまれる怪獣に変化していった。
そうなるともう私の興味はゴジラから完全に離れて行った。
ましてハリウッドまでもがゴジラ映画を何本か作ったが、トカゲのお化けのような代物では、興ざめして、まったくの駄作だったと思う。

しかし今回のシン・ゴジラは面白かった。全体に緊迫感に満ち溢れていた。

今回のシン・ゴジラの見どころは

今までの子供向けのゴジラ映画から脱皮して大人向けのゴジラ映画にしたこと。

「災害と日本人」をテーマに、東日本大震災の記憶や核問題などを意識したリアリティーあふれる重厚な作品となったこと。

ゴジラは、破壊の象徴であり、それは、戦争であり、震災であり、原発事故だったのかと思わせたこと。

言葉足らずかもしれないけど、こんなことを観た人に自然に感じさせたことなのであろう。

これでもかというほどたくさんの知った男性俳優が出演しているのも面白かった。監督の意図はよくわからないが、それを観るのも楽しみの一つであった。

ただひとつ希望を言えば、60年前の第1作に出演していた宝田明さんを出演させてほしかった。

今や82歳になった宝田さんは今も元気で活躍されているらしいから、今回の映画に出演していたら、喜ぶ人が沢山いただろうにと思うのだが。
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# by suifuyon | 2017-03-10 23:15 | Comments(0)

船村徹さんが亡くなったことなど

2月もふと我に返ればあと二日。と言っても寒い冬はまだまだ続く。
奈良のお水取りが終われば、本物の春の到来なのだがもう少しの辛抱だ。

連日、金正男氏のニュースが報道されているが、北朝鮮の組織的な犯罪と疑う余地はないと思うが、マレーシアの北朝鮮大使館の大使の声明にはあきれる以外にない。
このような国が隣国にあるとはまさに恐ろしいかぎりだが、こんな国に対して拉致問題が解決するのはもはや非常にむつかしいと思わざるを得ない。

これだけ誠意のない非人間的な国柄はどうやればなれるのだろう。
安倍総理は拉致問題をどう解決するつもりなのだろう? 自分が総理でいる間に解決するなどと、口先だけではいいことだけを言いながらも、何ら進展を見せないこの問題をどうするつもりなのか?
一国の首相であるなら命を懸けてでも北朝鮮に乗り込むほどの気概を見せて欲しい・・・・がその気はないようである。

車で走っていると近くの山々には、寒いと言いながらもかすかに春の気配が感じられ、日も長くなり、春遠からじの感が強いこのごろであり、気持ちも少しではあるが明るくなる。
もう少しの辛抱で明るい春がやってくるのである。

女子ジャンプの世界選手権で、高梨沙羅ちゃんはまたも優勝できなかった。
3位に終わったのは残念であるが、ここ一番に弱いのが沙羅ちゃんなのだろうか?
いやいや、まだまだ若い彼女がいつの日か世界選手権であろうとオリンピックであろうと、優勝する日が絶対やってくると信じて待っていよう。
あの相撲の稀勢の里がそうであったように。

最近のニュースでは、作曲家の船村徹さんが亡くなったのが自分にはショックだった。
船村氏については、沢山のエピソードがメディアで報道されているので、多くは語らないが、日本人のこのむ哀愁をおびかつ情感あふれる沢山の歌をつくり、私もとても好んだから残念極まりない気持ちでいっぱいである。

別れの一本杉、東京だよおっかさん、北島三郎のデビュー曲 涙船、鳥羽一郎の兄弟船、
大下八郎の女の宿、美空ひばりの哀愁波止場や北島三郎後年の風雪流れ旅など数え上げれば、人々を癒した歌はいくらでもある。

いまでは大御所として歌謡界に君臨している北島三郎について、船村さんがラジオで語っていた話を思い出す。

北島三郎は売れない時代、ギター漫才『ゲルピンちん太ぽん太』の“ぽん太”として漫才コンビでのステージも経験している。
これは歌の師匠である船村がなかなかデビューのチャンスを得られない北島にステージ度胸をつけさせるため、自ら台本を書き、もう1人の弟子とコンビを組ませ、知り合いの興行師に頼みこんで仕込んだ事で、東北地方の1か月興行の前座芸人として機会を与えられたが3日ほどで「使い物にならない」と帰され、ギャラは一切もらえなかったという。

こんな苦労をあのサブちゃんがしていたのを聞くと、失礼ながら思わず笑ってしまうのだが、おおかたの芸能人が売り出すために屈辱の涙を流すこともあったろうし、人に言えない大変な苦労をしているのが現実であろう。

親友であり作詞家の高野公男の死を乗り越え、歌謡界に燦然と輝く素晴らしい演歌を書き続けた船村さんの死は昭和平成の終わりを告げられた思いがして、また一つの時代の終わりを感じるこの頃である。
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# by suifuyon | 2017-02-26 23:15 | Comments(2)

映画 相棒 恋妻家宮本 のことなど

最近2回映画に行った・・・といってもそんなに大した映画ではないが。

相棒 と 恋妻家宮本(こいさいかみやもと) の2本。

相棒 は知らない人はいないだろうし、日本で一番ヒットしたテレビ版は今や15シリーズに入ってる。
今まで、4本劇場版を公開しているが、劇場版になるとなぜか面白くなくなる。

2時間強の長さに何もかもを押し込もうとするから、物語の焦点がぼやけてしまい、結局は面白さが半減・・・というような映画が多かったと思われる。
しかし今回は物語の展開がスピーディで、途中だれることなく、最後まで突っ走ったのが良かった。
ただ、テレビ版に出ている俳優を全部出演させるものだから、どうしても話的に無理があり、なくてもいいと思われるシーンがいくつかあった。

前絶海の孤島で背広姿で走り回る、なんとも違和感いっぱいだった前作に比べれば、格段に面白い映画になっていたと思われる。

もう1本は、恋妻家宮本という映画。
主演は阿部寛と天海祐希。この二人の夫婦の離婚にからむハートフルメディと言っていいでしょう。
これは多分面白いだろうと踏んで見に行ったのだが、予想通り結構面白かった。

監督はテレビの 家政婦のミタ の脚本を書いた遊川和彦。今回は脚本のみならず監督も引き受けたが、見るものを楽しませるという監督の意図がよくわかり、好ましく感じた。

特にエンディングのシーンがこれまでの映画にない秀逸さだった。
洋画にしろ邦画にしろ、エンディングには延々と主演者ほかのもろもろが流れるのが定番であり、退屈極まりないものが多いのだが。
それなら退席すればいいようなものだが、監督の意図でちょっとしたシーンが挟まれるから、すんなりと退席しがたい。

今回の映画の劇中曲は吉田拓郎のヒット曲 今日までそして明日から だったが、エンディングでは、まず主役二人がこの曲の1節ずつを歌う、続いて準主役が1節ずつ歌い、次々に出演者が全員が1節ずつ歌い、最後に全員で合唱して終わるのである。
こんな終わり方をする映画は初めてだったし、遊川監督!やるじゃない!と思った。

見てる側は自然に歌に引き込まれるし、まして拓郎のファンの私などは、うれしくて仕方ない。歌が続いている間に俳優ほかの名前が流れていくので、エンディングの長さが気にならない、いや楽しく見てる間にラストの映倫マークまで行ってしまう。

まさに、観客ファースト(流行語?)の映画であった。

最近のテレビドラマではラストにダンスで終わるのが話題になったが、この映画の様な歌で終わるやり方もはやるかもしれない。

スポーツでは高梨沙羅ちゃんが世界記録に並ぶ53勝を達成した。今季9勝目である。
53勝目は彼女にとって通過点に過ぎないが、果たしてどこまで記録を伸ばしていくのか興味深い。
先輩でありライバルの伊藤有希ちゃんが最近4勝を挙げ追い上げているから、二人切磋琢磨して、もっともっとハイレベルなジャンプを見せてほしい。

蛇足だが、女子のジャンプはスキー競技の中でもっとも人気がなく、ワールドカップで優勝してもその賞金は驚くほど低く、たった35万円だそうだ。と週刊誌に書いていた。
男子で120万円ほど。
賞金だけではとても試合に臨むことはできなく、他の収入がなければ世界を転戦できないのである。このあたりなんとかならないものだろうか。

それから、先日地元の愛媛で愛媛マラソンがあった。1万1千名ほどが参加した一大イベントであり、今年はあの公務員選手の川内選手が招待選手として愛媛を走った。
結果は、川内選手のぶっちぎり。

これまでの記録を7分弱も縮める2時間9分台で走った。
国際試合にも何度も出ているすごさを十二分に知らしめてくれた川内選手に乾杯であり、愛媛の選手も国際的な走者を目の当たりにして、そのすごさを認識するとともに、大いに今後の参考になったはずである。

興味のあるかたは、今日は吉田拓郎の歌 今日までそして明日からを 最後に楽しみましょう。なかなか含蓄のある詩を味わいましょう。
最近の拓郎のリハーサル中だと思われるシーンです。

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# by suifuyon | 2017-02-17 23:16 | Comments(0)

松山選手が勝った・映画 この世界の片隅に のことなど

松山君がまた勝った!

フェニックスオープンで松山選手が日本人初の4勝目を挙げた。それも昨年と同じプレーオフ4ホール目で。
バーディがとりやすい4ホール目だったとは言え、今日の松山選手のティショットは最高だった。

18番では357ヤードをぶっ飛ばし、全選手の中で最長の飛距離だった。
また一回り大きく成長した感じで、頼もしい限り。
4月のマスターズに向けて大いに期待ができるが、そうそう簡単に勝てるとは限らない。
勝負に絶対はないが、少なくとも10位以内には入ってほしいものだ。

このところ毎回高梨沙羅ちゃんのことを書いているが、やっぱり彼女は強かった。
このところ海外遠征で3連勝。 そして52勝目を挙げ、あと1勝で世界最多優勝数に追いつくが、それも彼女にとっては通過点に過ぎない。
沙羅ちゃんはまだ20歳。100勝を目指して頑張ってほしい。
まさしく後世に残るレジェンドとして。

観たかった映画「この世界の片隅に」をやっと観た。松山で。
まだまだ上映中なので詳しくは語れない。
戦前の広島から呉の街にお嫁に来た すず という女性の物語であり、広島の原爆を経ての戦後の数年までのお話である。

呉という軍港を抱えた町での厳しい生活を丁寧に描く中には、私たちが忘れていたが、戦後の同じ経験をした自分も思いだして懐かしい思いで胸がいっぱいになった。
中でも、竹と紙でできた番傘は子供の身には重たく雨の日は重労働だった記憶があるが、雨が降ると
パラパラといい音がしていたのも懐かしい。
今も京都などでは売っているが値段を見ると安いので数千円もするから驚きである。

厳しい戦時下にあっても、泣き、笑い、怒り、いたわりあう、一市民の普通の生活があったことが描かれており、新鮮な想いで画面に引き込まれる。

戦争を経験したことのない(いまやそんな人のほうが多いだろう)人達もなんとはなく懐かしい思いに駆られるのであろうと思われる。

朝の連ドラあまちゃんで一世を風靡した能年玲奈改め のん が主役すずの声を演じていて絶賛を浴びてるが確かに広島弁も自然で、いい雰囲気での声優ぶりであった。

全編、戦前戦後の広島を描いており、焼夷弾を浴びるシーンや防空壕に逃げ込むしーんなど、生死を分ける緊迫したシーンが多く、決して明るいとは言えない映画であるが、ラストのシーンで観た人はみんなが救われる。
どんなシーンかはここでは明かせないが、人の優しさがひたひたと胸に迫ってくるシーンで映画は終わる。

このシーンがあったからこそ、この映画が大ヒットした所以であろうと一人合点した次第だが。

市内にある別子鉱山跡地の観光地マイントピア別子の絵です。
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# by suifuyon | 2017-02-09 21:10 | Comments(0)



なつかしの映画・現代の映画 あれこれ思うこと
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